2026年6月末で、Youtubeチャンネルを開設して早6ヶ月を迎えました。
プライベートも落ち着いたこのタイミングで、一度チャンネルの大反省会を行うことにしました。
登録者や再生数の増減や、直近の動画分析は毎月行っているので、チャンネルの方向性や、アルゴリズムのチャンネル理解など、チャンネルの根本的なところから見直すことが目的です。
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<チャンネル運営6ヶ月(2026年6月末)時点の現状>
- 動画投稿本数: 25本(2025年12月末のチャンネル開設より週一投稿)
- 登録者: 62人
- 総再生回数: ?(記録に残っていませんでした…)
- CTR: 3.8%
- 平均視聴時間: 5分26秒(10分〜20分動画がメイン)
- 投稿ジャンル: Tokyo walks、国内旅行、海外旅行、Vlogs、環境音
- 視聴者ターゲット: 東京や日本が好きな外国人、海外旅行を控えている日本人(?)(投稿している本人もターゲットを絞り切れていませんでした。あまり意識せずに動画を作っていました。)
過去の投稿でお伝えした通り、チャンネル開設時→運営2,3ヶ月でチャンネルの方向性やターゲットを変更しています。チャンネル運営の今までの歩みの詳細はこちらをご覧ください。
https://muu-no-firestory.com/youtube_operational-changes/
<チャンネル運営6ヶ月大反省会概要>
- 目的:チャンネルの課題洗い出し・チャンネルのテーマや方向性の再確認
- ゴール:「誰に向けてどんな動画を作るのか」を明確にする・次の実験を考える
- 方法:Youtube Studioの数字を元に、AIと対話&分析する
- チャンネルのURLを様々なAIに送り、どんなチャンネルと理解したのかと質問する
- 投稿した全25本の動画のタイトル・サムネ・概要欄・動画の一部を送り、1本1本の動画を分析してもらう
- チャンネルのアイデンティティや欠点の洗い出しを依頼
- 上記を元にどのようなチャンネルにしていくと成功する&無理なく続けられる確率が高いか分析してもらう
- チャンネルの方向性やテーマ、ターゲットをまとめたチャンネル専用のBlueprintを作ってもらう
<チャンネル運営6ヶ月大反省会結果>
- 見えてきた最大の課題:チャンネルのアイデンティティがアルゴリズムにも視聴者にも正しく伝わっていないこと
- 自己認識は旅・東京散歩チャンネルであるが、実際にわたしが撮ってきた・届けていたものはいわゆる旅系Youtuberの”旅”やPOVのひたすら街を歩き続ける”Tokyo walk”ではなかった
- わたしが届けていたものは、旅動画でもTokyo walksでも一貫して「心を整える静かな時間」であった
- 動画の内容は「時間」なのに、タイトルとサムネは「場所」を伝えている
- アルゴリズムは、東京→グアム→札幌と動画が出るたびに毎回新しいジャンルと判断し「誰に届ければいいのか」を毎動画一から探していた。
- このチャンネルの動画を誰に届けるべきかというアルゴリズムの学習が進んでいないこと、そしてパッケージから期待される動画の中身と、実際の動画の中身の大きな乖離が、平均視聴時間やCTRに影響を与えている可能性が高く、チャンネルの成長を妨げている最大の要因であると判明。
- 見えてきたチャンネルの弱み
- テーマが伝わらない&視聴者の期待との乖離
- 1本の動画に情報量が多すぎてテーマがぼやけている動画がある(特に旅動画。旅の全容全てを見せている動画は他と比べて伸びが悪かった)
- 20分を超える長時間動画はまだ早すぎた
- シリーズ後半が弱い(例えば、国内旅行2日目動画など。1本目で完結しすぎているから?)
- 海外旅行動画はアルゴリズム上別ジャンルに見えている。視聴者ターゲットが外国人から日本人へ変わってしまう。
- 見えてきたチャンネルの強み&アイデンティティ:
- 癒し要素が多い、穏やかな動画構成
- 他の人が見落としがちな小さな幸せを見つけられる
- 情報<<<<<情緒への訴えかけ
- 有名観光スポット<<<<<心が静かになる時間
- 映像や音楽の安定感
- ブランドの一貫性(意識していなかったが、実は旅動画でも東京散歩動画でも一貫していたのは「心を整える静かな時間」を届けていた)
<大反省会を経て決定した、今後のチャンネルの方向性>
- テーマ:心を整える静かな時間を集めて共有する
- キーワード:Slowing Down、Slow living、Slow Travel、Quiet Life、Me Time
- 届けるもの:観光情報でも旅程でもなく、見終えた後に深呼吸したくなったり、散歩したくなったり本を読みたくなったり、視聴者も自分を大切にする時間を過ごしたいという感情にさせる「時間や体験」
- 届けないもの:大量の情報、コスパタイパの良い旅、テンポの速い編集、リアクション芸、刺激の強い映像や音
- ターゲット:「忙しい毎日の中で、少しだけ立ち止まりたい人」「静かな時間を必要としている人」。国籍も年齢も関係ない。
<今後のチャンネル戦略>
チャンネルのテーマをYoutubeのアルゴリズムに正しく伝えることを何よりも最優先させる。
そのために修正・改善すべきことは以下の通りである。
- チャンネル説明文の修正(旅や東京散歩をメインにしていたので、上記の新テーマが伝わる内容へ変更する)
- 再生リストの整理(再生リストをホームにおくことで、どのようなチャンネルなのかアルゴリズムにも視聴者にも伝わるように整える)
- Tokyo Walks動画のタイトルを修正する(タイトルから「Walk」「散歩」という単語を削除する)
- 初期動画の日本人をターゲットにした旅動画の大掃除(いわゆる「旅情報動画」に寄せて作った動画の検索からの流入を断ち切るべく、タイトルと概要欄を日本語から英語へ。概要欄のハッシュタグの整理)
- 概要欄や動画最後のチャンネル紹介など、固定文を新テーマを反映させたものへ修正する
- これから投稿するタイトルとサムネはメインが「時間や体験」でサブは「場所」とする
- アルゴリズムや視聴者の中でチャンネルのテーマが安定するようになるまで(一旦登録者1000人人を目処にする)東京での時間・体験のみを投稿する
- 投稿頻度は変えず、週1で継続する
<チャンネル7ヶ月目以降の新たな実験内容>
チャンネルの軸を「東京散歩」から「東京での心を整える静かな時間と体験」へ変更し、動画の内容とチャンネルの説明文やタイトル・サムネとの乖離を減らすことで、アルゴリズムと視聴者の両方に理解してもらえるのか、そしてそのテーマは受け入れてもらえるのか。
実験の成否の判断基準:CTRや平均視聴率、再生数や登録率が増加したか
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ここ6ヶ月間、ずっと暗闇の中で、「こうしたいな」「こうじゃないな」「旅から逸れるべきではない」「でも作りたい動画は旅や観光情報ではないんだよな」など永遠に悩みながらがむしゃらに進んできました。とりあえず週一投稿を続けることだけを目標に。いつもは念入りに答えが出るまで調べてから行動していたので、行動しながら考えるということは初めてでずっとずっと不安でした。
この大反省会を行なって、ようやく私という人間、今まで何を届けていたのか、届けたいと思っていたものは何か、が見えました。そしてこれから進むべき道も。
今回の大反省会を経て、動画の作成者が「何を誰に届けたいのか」これを意識して疑いを持たずに進められるかが大事な気がしました。やはりそこがブレていると、そのブレが動画の中やタイトル・サムネに顕著に表れてしまうように感じます。今得られる結果を元に今ベストだと思えるテーマや方向性を見つけられたので、とりあえずチャンネル運営7ヶ月目以降は、今回の大反省会の結果を信じて進むべきのみだと思っています。これもまた実験です。うまくいかなくてもまたその時に立ち止まって考えて次の実験をする。これをひたすら繰り返して行くしかないんだと気づきました。
まだまだ、収益化は見えてきません。そしてアルゴリズムにチャンネルを理解してもらえる日がくるのかもわかりません。そもそもアルゴリズムが死んでいて新チャンネルを立ち上げるべきなのかもしれません。何も将来のことはわかりませんが、私がコントロールできる範囲で、今ベストと思える行動をただ続けていきます。
7ヶ月目以降の実験結果をまた共有しますね。引き続き見守っていただけますと幸いです。
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